熱中症にご注意を！;) 梅雨明けして本格的な夏がやってきましたね。 この時期により一層注意が必要になるのは「熱中症」です。 熱中症とは、体温の高温状態が続くことにより臓器に障害が生じる病気です。 ワンちゃんは全身毛に覆われている上に、人間とは違い汗腺が足の裏にしかなく 全身で汗をかけないために、体温調節をすることが苦手です。 特に短頭種（シーズー、パグ、ブルドッグなど）や太っている子、 子犬・老犬はより注意が必要です。 ◎熱中症の症状 ・食欲不振 ・ハァハァと苦しそうに呼吸し、よだれが多い ・ぐったりしている ・嘔吐、下痢、ケイレン発作 など ◎熱中症の予防 ・水分補給をしっかりする ・温度・湿度を適切に保つ ・日陰、風通しの良い場所に小屋(ゲージ)を置く ・日中のお散歩は避ける など もし、熱中症になってしまったらすぐに身体を冷やしてあげることが大切です。 ・首、脇、足の付け根など太い血管が通っているところを保冷剤で冷やす ・身体全体に水をかける 応急処置後は必ず病院を受診してください。 熱中症は予防できる病気です。 皆様の愛犬が健康で快適な夏を過ごせますように！ |
